EMEET スピーカーフォン全機種比較|選び方
会議用スピーカーフォン全機種のスペックを詳細比較し、用途と予算に合う1台を見つける完全ガイド
ハイブリッドワークが定着した2026年、Web会議の音声品質はビジネスの生産性に直結します。ノイズだらけの音声では重要な発言が聞き取れず、会議の効率が落ちてしまう原因に。会議用スピーカーフォンは、クリアな音声で双方向のコミュニケーションを支える必須ツールです。
EMEET(イーミート)のOfficeCoreシリーズは、エントリーモデルからハイエンドまで全8機種をラインアップ。マイク数、バッテリー容量、接続方式、推奨人数が異なるため、自分の会議スタイルに最適な1台を選ぶには体系的な比較が必要です。本記事では全機種のスペックを一表にまとめ、予算別・シーン別のおすすめまで徹底解説します。
スピーカーフォンを選ぶときにチェックすべき5つのポイント
会議用スピーカーフォンを選ぶ際、押さえておきたいチェックポイントを5つご紹介します。
推奨人数(対応人数)
会議の参加人数に合ったモデルを選ぶことが最重要です。少人数会議に大型モデルは過剰であり、逆に大人数会議に小型モデルでは音が届きません。推奨人数は目安として、少し余裕を持ったモデルを選ぶのが安心です。
接続方式
USB Type-C接続は安定した有線接続、Bluetoothはワイヤレスでスマートフォンからも利用可能。Dongle(USBアダプター)対応モデルは、PCのBluetooth機能に不安がある場合に安心です。用途に合わせて選びましょう。
マイク数とノイズキャンセリング
マイク数が多いほど360度の音声を正確に拾えます。EMEET独自のVoiceIAアルゴリズムは最大200種類の背景ノイズを除去し、クリアな音声を届けます。会議室の広さに応じてマイク数を選ぶことが重要です。
バッテリー駆動時間
会議室に置きっぱなしで使う場合はバッテリー不要でも、出張やモバイル利用が多い場合は駆動時間が重要です。M3は5200mAhの大容量バッテリーで18時間駆動し、1日の会議を途切れさせません。
デイジーチェーン対応(拡張性)
デイジーチェーン(連結)とは2台のスピーカーフォンをケーブルで接続し、拾音範囲を拡張する機能です。将来的に参加人数が増える可能性がある場合は、対応モデルを選んでおくことで柔軟に対応できます。
OfficeCore 全8機種スペック比較表
EMEET OfficeCoreシリーズ全8機種の主要スペックを一つの表にまとめました。価格、推奨人数、マイク数、バッテリー、接続端子、サイズ、重量まで網羅しています。
| 項目 | M1A | M0 Plus | Luna | Luna Plus | Luna Plus Meeting Kit | M3 | M2 | M2 Max |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 通常価格(税込) | ¥6,599 | ¥6,599 | ¥8,999 | ¥9,899 | ¥12,999 | ¥17,999 | ¥23,900 | ¥34,000 |
| 推奨人数 | 3〜5人 | 5〜8人 | 3〜5人 | 5〜10人 | 8〜14人 | 4〜6人 | 5〜10人 | 5〜8人 |
| 連結対応モデル | 非対応 | M3 / Luna Plus | Luna / Luna Lite / M2 | Luna Plus / M0 Plus / M3 | Luna Plus / M0 Plus / M3 | M3 / M0 Plus / Luna Plus | Luna / Luna Lite / M2 | M2 Max(同機種) |
| マイク数 | 2マイク | 4マイク | 3マイク | 8マイク | 8+1マイク (内蔵8+拡張1) |
4マイク | 4マイク | 4マイク (指向型) |
| 接続端子 | USB Type-C | USB Type-C / Bluetooth | Bluetooth / USB / Dongle | USB / Bluetooth 5.3 / Dongle | USB / Bluetooth 5.3 / Dongle | USB / Dongle / Bluetooth | USB / Dongle / Bluetooth | USB / Bluetooth / Dongle |
| バッテリー容量 | なし | 2600mAh | 2600mAh | 2600mAh | 2600mAh | 5200mAh | 2600mAh | 2600mAh |
| 連続使用時間 | なし | 10時間 | 8〜10時間 | 10時間 | 10時間 | 18時間 | 8〜10時間 | 10〜12時間 |
| サイズ(mm) | 112×112×36 | 116×116×40 | 120×120×38 | 130×130×37 | 130×130×37 (本体) |
135×135×36 | 125×125×36 | 188×188×46 |
| 重量 | 約195g | 約253g | 約294g | 約294g | 約294g(本体) +拡張マイク |
約403g | 約290g | 約629g |
※通常価格は日本市場の税込参考価格です。セール時にはさらに安く購入できる場合があります。推奨人数は目安であり、デイジーチェーン接続時は更大人数に対応します。Luna Plus Meeting KitはLuna Plus本体と有線拡張マイクのセット版で、拡張マイクにより推奨人数が5〜10人から8〜14人へ拡張されます。
予算別おすすめモデル
予算に合わせて、おすすめのモデルを3つの価格帯でご紹介します。
約6,000円〜8,000円で手軽に始める
OfficeCore M1A / OfficeCore M0 Plus
エントリー価格帯では、USB接続のみのコンパクトなM1Aと、Bluetooth対応のM0 Plusが選択肢になります。M1Aはバッテリーを搭載しない分、最軽量約195gで持ち運びも容易。デスクに置いてPCとUSB接続するだけですぐに会議を始められます。
一方M0 Plusは、Bluetooth 5.0対応でスマートフォンからの利用も可能。2600mAhバッテリーを搭載し、10時間の連続使用ができます。デイジーチェーンにも対応しているため、将来的な拡張も視野に入れられる点が魅力です。
約8,000円〜13,000円で機能とコスパのバランス
OfficeCore Luna / OfficeCore Luna Plus / OfficeCore Luna Plus Meeting Kit
Lunaは3マイクアレイとVoiceIAノイズキャンセリングを搭載したスタンダードモデル。Bluetooth、USB、Dongleの3way接続に対応し、8〜10時間のバッテリー駆動で幅広いシーンをカバーします。
Luna Plusは8マイクアレイを搭載し、360度の拾音精度が大幅に向上。Bluetooth 5.3対応で接続の安定性も高く、5〜10人の会議に最適です。さらにLuna Plus Meeting Kitは拡張マイクが追加されたセット版で、8〜14人の中規模会議室まで対応範囲が広がります。ミドルレンジでありながら、デイジーチェーン対応で将来的な拡張も可能です。
約18,000円以上で最高の音声体験を
OfficeCore M3 / OfficeCore M2 / OfficeCore M2 Max
プレミアム帯の3機種は、それぞれ異なる強みを持っています。M3は5200mAhの大容量バッテリーで18時間駆動するロングバッテリーモデル。Zoom認定を取得し、Red Dot Design Award 2022やiF Design Award 2023を受賞した実力機です。出張や長時間会議が多い方に最適です。
M2は5〜10人規模の会議にバランス良く対応する高性能モデル。DOAビームフォーミングによる人声定位機能で、発言者の位置をLEDで表示します。M2 Maxは全機種中最大の188×188×46mmボディと4つの指向型プロフェッショナルマイクを搭載し、中〜大規模会議室でのクリアな音声収音を実現します。
シーン別おすすめモデル
具体的な使用シーンに合わせて、最適なモデルをご紹介します。
在宅勤務・個人利用
おすすめ:M1A / M0 Plus1人〜少人数でのWeb会議が中心であれば、エントリー価格帯のM1AまたはM0 Plusで十分です。M1AはUSB接続のみでシンプル、M0 PlusはBluetooth対応でスマートフォンからの会議にも便利。どちらもプラグアンドプレイで、ドライバーインストール不要ですぐに使い始められます。
小〜中規模会議室(4〜8人)
おすすめ:Luna Plus / M34〜8人が一堂に会する会議では、8マイクアレイのLuna Plusが拾音精度の高さで優位です。360度全方向の音声を漏れなくキャッチし、VoiceIAアルゴリズムがノイズを除去します。長時間会議が多い場合は、18時間駆動のM3も検討すべきです。Zoom認定を取得しており、ビジネス用途でも安心です。
中〜大規模会議室(10〜20人)
おすすめ:M2 / M2 Max / Luna Plus Meeting Kit10人以上の会議では、指向型マイクを搭載するM2 Maxが強力な選択肢です。最大級のボディと5Wスピーカーで、広い会議室でもクリアに音を届けます。M2は5〜10人規模にバランス良く対応し、デイジーチェーンでさらに拡張可能。Luna Plus Meeting Kitは拡張マイクで8〜14人に対応し、柔軟なレイアウトに対応します。
出張・モバイル利用
おすすめ:M3 / M0 Plus出張先やカフェでの会議が多い方には、バッテリー駆動時間が重要です。M3は5200mAhの大容量バッテリーで18時間駆動し、1日中会議をしてもバッテリー切れの心配がありません。専用キャリングバッグが付属し、USBアダプターの収納スペースも搭載。よりコンパクトさを求めるならM0 Plusが約253gで持ち運びに便利です。
よくある質問
QUSB接続とBluetooth接続、どちらがおすすめですか?+
Qデイジーチェーンとは何ですか?+
QM3のZoom認定とは何ですか?他の機種と何が違いますか?+
まとめ
EMEET OfficeCoreシリーズは、エントリーのM1AからハイエンドのM2 Maxまで、全機種で全価格帯・全会議規模をカバーする会議用スピーカーフォンラインアップです。
選ぶ際のポイントは、まず推奨人数で候補を絞り、次にバッテリー駆動の要否(モバイル利用か固定設置か)、デイジーチェーン対応の必要性を確認すること。在宅勤務ならM1AかM0 Plus、中規模会議室ならLuna PlusかM3、大規模会議室ならM2 Maxがそれぞれ有力な選択肢です。
2026年のハイブリッドワーク環境において、音声品質は会議の生産性を左右する重要要素です。ぜひ本記事の比較表を参考に、あなたの会議スタイルに最適な1台を見つけてみてください。