S800 Support
中央エリアフォーカス
PDAF+TOF
1. 内容物は何ですか?
EMEET SmartCam S800本体、1.5m USB3.0ケーブル、クイックスタートガイドが同梱されています。
2. EMEET SmartCam S800をオン/オフにするには?
オンにする
USBケーブルの一方をウェブカメラに、もう一方をコンピュータに接続してください。
その後、使用するソフトウェアを開くと、デバイスステータスインジケーターが白色になります。
オフにする
USBケーブルをコンピュータまたはラップトップから取り外すと、デバイスが自動的にオフになります。
プラグアンドプレイにより、コンピュータがウェブカメラを直ちに認識します。
もしコンピュータがウェブカメラをすぐに認識しない場合は、他のUSBポートに接続するか、コンピュータを再起動してみてください。
3. なぜS800を接続する際にUSB 3.0インターフェースが必要なのですか?
コンピュータのUSB 3.0の定格出力電流は900mAですが、USB 2.0の定格出力電流は500mAです。S800の定格電流は900mAです。
しかし、USBポートの異常やHUBを介してS800を接続する場合、一部のコンピュータではS800を正常に駆動できないことがあります。以下の点を推奨します:
1. 付属のUSBケーブルを使用して、S800をUSB 3.0ポートに接続してください。
2. S800をHUBに接続する場合は、別途電源供給があるHUBを使用して接続してください。
4. ウェブカメラを三脚に取り付ける方法は?
カメラの底部にある1/4インチのネジ穴を探してください。
ウェブカメラと三脚をしっかりと結合するまでねじり合わせます。
三脚に取り付けたウェブカメラを、最適なフレーミングができる位置に自由に配置してください。
5. パソコンへの取り付け方法は?
お好きな位置のパソコン、ノートパソコン、モニターの上にウェブカメラを置いてください。
調整可能なクリップを開いて、モニターやノートパソコンの画面上部にしっかりと固定します。
ご自身を最適なフレーミングで映せる位置まで、ウェブカメラを手動で上下に調整してください。
6. プライバシーを保護するには?
本製品には回転式のプライバシーカバーが付属しており、使用しないときはレンズを塞ぐことができます。カメラが接続されている間も、誰にも撮影されることはないため安心してご使用いただけます。
以下の手順でご使用ください。
1. プライバシーを保護する場合は、プライバシーカバーのスイッチを回してカバーを開けてください。
7. 動画の解像度を変更するには?
1. プラットフォーム側に解像度を変更するオプションがある場合は、そちらから直接調整できます。
2. パソコンに内蔵のカメラソフトウェアを使って解像度を調整することもできます。設定はS800側に保存されます。以下の手順に従ってください。
パソコンに内蔵のカメラソフトウェアを開きます。
画面右上の切り替えボタンをクリックしてカメラをS800に切り替えます。画面左上の設定ボタンをクリックして設定画面に入ります。
必要に応じて画質を変更してください。
注意:
USB 3.0インターフェースを使用する場合、対応する最大出力解像度は4Kです。
USB 2.0インターフェースを使用する場合、対応する最大出力解像度は1080Pです。
8. 映像設定を調整するには?
1. USBケーブルでデバイスをパソコンに接続します。
2. eMeetLinkソフトウェアを起動し、設定画面に入ります。
3. カスタムフィルターを選択すると、明るさ、コントラスト、シャープネス、彩度、ホワイトバランスをお好みに合わせて調整できます。
4. すべての設定を初期状態に戻したい場合は、「デフォルト設定に戻す」をクリックしてください。
9. S800のフォーカスモードは?
S800には顔認識トラッキングと中央エリアフォーカスの2つのフォーカスモードがあります。デフォルトは顔認識トラッキングで、EMEETLINKから切り替え・調整が可能です。
顔認識トラッキング:
フレーム内に顔がある場合、カメラは優先的に顔にフォーカスを合わせます。会議やライブ配信など、人物が主役となるシーンに適しています。フォーカス処理中は急な動きを避けてください。トラッキング精度に影響する場合があります。
中央エリアフォーカス:
フレーム中央にある対象物にフォーカスを合わせます。人物ではなく物をメインに映すライブ配信などに適しています。
中央エリアフォーカスは中央の対象物だけにフォーカスを合わせるため、一般的に顔認識トラッキングよりも高速です。
また、フォーカス処理を早めるため、使用中はカメラをできるだけ固定位置に保つことをおすすめします。
10. S800の測光モードは?
S800には4つの測光モードがあり、EMEETLINKから切り替え・調整が可能です。
中央重点測光:フレーム中央のエリアの光を測定し、それを基準にフレーム全体の露出を調整します。
全体測光:シーン全体の光を測定し、フレーム全体の平均的な明るさに基づいて露出値を算出します。
スポット測光:特定の1点の光の強さを測定し、その明るさの値に基づいて露出を算出します。被写体が比較的小さい場合や、フレーム内の特定エリアの露出をコントロールしたい場合に適しています。
顔検出測光:検出された顔のエリアを基準に測光します。ポートレート撮影に適しており、顔の露出が自動的に適切になるよう測光します。
11. HDRとは何ですか?
HDR(ハイダイナミックレンジ)とは、写真の明暗の幅をより広く記録し、より多くの階調を表現できる画像処理技術です。
強い逆光や極端なコントラストのシーンで撮影する際、HDRはハイライトとシャドウのバランスを整え、より自然な仕上がりの画像にします。
HDRを使用するには、EMEET LINKの設定からオンにする必要があります。
12. ウェブカメラのソフトウェアを更新するには?
まずEMEET純正のパソコン向けソフトウェアeMeetLinkをダウンロードしてください。
1. USBケーブルでデバイスをパソコンに接続します。
2. eMeetLinkを起動し、設定画面に入ります。
3. 「アップグレード」をクリックしてファームウェアを更新します。
4. 更新には5〜15分ほどかかります。この間、進行状況を示すプログレスバーが表示されます。
5. 更新が完了したら、ウェブカメラを再起動してください。
ご注意:アップグレード中はUSBケーブルを抜かないでください。
13. 映像のフリッカー(ちらつき)パラメータを変更するには?
EMEET SmartCam S800が正しい地域設定になっていない場合、映像にフリッカーが発生することがあります。
以下の手順で、フリッカー防止パラメータを変更してください:
1. USBケーブルでデバイスをパソコンに接続します。
2. EMEET純正のパソコン向けツールeMeetLinkをダウンロード・インストールします。
3. eMeetLinkソフトウェアを開き、設定画面に入ります。
4. お住まいの地域に応じて、正しいフリッカー防止パラメータを選択します。
注意:一般的に、周波数はアメリカでは60Hzに調整します。中国本土、日本、シンガポール、ヨーロッパでは50Hzに切り替え、日本の関東は50Hz、関西は60Hzです。
14. ライブ配信ソフトウェアでウェブカメラをデフォルトの映像/音声デバイスに設定するには?
EMEET SmartCam S800を接続すると、パソコンのシステム上で自動的に検出され、デフォルトの映像・音声デバイスとして設定されます。
ライブ配信ソフトウェア側で手動でデフォルトデバイスに設定する場合は、以下の手順に従ってください。
1. ご使用のライブ配信ソフトウェアを開きます。
2. 設定アイコンを見つけて設定画面に入ります。
3. メニュー一覧から「デバイス」を選択します。
4. カメラおよびオーディオデバイスの項目で、EMEET SmartCam S800を選択します。
15. Zoomで解像度を変更するには?
Zoomミーティング中に映像の解像度を変更するには、以下の手順に従ってください:
1. Zoomミーティングを開き、「設定」ボタンをクリックします。
2. 「ビデオ」をクリックし、カメラデバイスとして「EMEET SmartCam S600」を選択します。
ビデオ通話中は、通話のパフォーマンスを優先するため、ソフトウェア側で低めの解像度が自動選択される場合があります。
会議中に高解像度を使用したい場合は、「HD」を選択すると映像がより鮮明になります。
16. OBSで解像度を変更するには?
OBSソフトウェアで解像度を変更する手順は以下の通りです:
(1)OBSソフトウェアを開き、「シーン」メニューからご使用のデバイスを選択します。
(2)右側の「ソース」メニューの「+」アイコンをクリックし、「映像キャプチャデバイス」を選択します。
(3)デバイスのプロパティのポップアップウィンドウで、「デバイス」をクリックして使用したいデバイスを選択します。
(4)「解像度/FPSタイプ」の下で、ドロップダウンメニューから「カスタム」を選択し、その下の「解像度」欄から希望の解像度を選びます。
(5)「OK」をクリックして変更を保存し、設定画面を閉じます。
注意:解像度を変更すると、お使いのハードウェアやネットワーク環境によって映像の画質や滑らかさに影響が出ることがあります。
17. S800はどんなシーンに適していますか?
S800はゲーム実況、美容系ライブ配信、ライブ販売、ポッドキャスト、会議、オフィスワークなど、さまざまなシーンに適しています。
18. S800の対応システム・バージョンは?
Windowsシステムの場合、S800はWindows 10(64ビット)以降に対応しており、IntelまたはAMDのCPU、Intel・NvidiaまたはAMDのGPU、Type-CポートによるUSB 3.0以降の接続が必要です。
macOSの場合、S800はmacOS 11.0以降に対応しており、IntelまたはApple SiliconのCPU、Intel・AMD・NvidiaまたはApple SiliconのGPU、Type-CポートによるUSB 3.0以降の接続が必要です。
ライブ配信を行う場合、通常2GB以上のRAMを推奨します。
19. グリーンスクリーンでライブ配信をすると緑色の縁が出るのはなぜですか?
S800にはクロマキー(背景合成)機能は内蔵されていません。照明や会場の環境などにより、グリーンスクリーン使用時に緑色の縁が発生することがあります。以下のヒントをおすすめします:
1. 反射のない、透過しない、色の均一性が高いグリーンスクリーンを選び、しわのない状態で平らに設置してください。
2. グリーンスクリーンにはできるだけ均一に光を当て、影ができないようにしてください。明るすぎても暗すぎてもいけません。露出過多になると、ディテールが失われ、緑の反射が過剰になり、緑色の縁が発生する原因になります。
3. グリーンスクリーンは被写体からできるだけ離して設置し、反射による干渉を最小限に抑えてください。グリーンスクリーンが大きすぎると被写体への緑色反射の干渉が増えるため、シーン内の緑色エリアは最小限に留めてください。
4. ライブ配信ソフトウェア内の明るさ、鮮明度などのパラメータを少しずつ調整しながら、最適な効果が得られるまで試してください。
20. S800が対応している動画エンコード形式は?
S800はMJPEG、YUY2、H.264の動画エンコード形式に対応しています。
21. TOFフォーカスとは何ですか?
TOFフォーカスは、TOF(Time of Flight:光の飛行時間)技術を使ってカメラと被写体との距離を測定するカメラ技術です。これにより、より高精度な自動フォーカスと、暗い場所でのより良い撮影が可能になります。
22. TOFフォーカスと自動フォーカスの違いは?
TOFフォーカスと自動フォーカスにはいくつかの違いがあります。自動フォーカスは、カメラレンズを使って写真内のピントの合い具合を測定し、その測定結果に基づいて自動的にフォーカス距離を調整し、ピントを合わせる技術です。
TOFフォーカスは、Time of Flightカメラ技術を使って対象物までの距離を算出し、フォーカスを調整する際に対象物までの距離を優先するため、より正確にフォーカスを合わせることができます。
さらに、TOFフォーカスは可視光だけに依存しないため、暗い環境でもより優れた性能を発揮します。